「自分の力を試したいんです」
「私も何かやりたいんです」
こんな風にばくっとした質問や素朴な疑問を受けること、あるいは直接的な言い回しではなくても、なんだかこんな風なことを言いたげに感じることがしょっちゅうあります。
特に、起業を志す方、
まだサラリーマンだけど、ゆくゆくは独り立ちしたい方
独り立ちしているが、一緒に仕掛ける仲間が欲しい方
そんな人に向けて、とても良い動画教材があったので自分の体験談もかねてシェアしたいと思います。
この記事は、こんな人におすすめです。
- 自分も何者かとして生きていきたい。
- 自分の力で食っていきたい
- 自分の力で食っていける人を増やしたい。
動画を見てひとりでシメシメしててもあれだなぁと思ったので、ワンポイント解説をしながら実体験を交えて、お話ししてみたいと思います。
参考にした教材
こちら
動画で言っていること(超個人的主観を含めたポイント解説)
- 従来の詰め込み・一方通行型の授業が社会で通用しなくなってきている
- これからの学び方は、インプットするだけでなく、自分自身の経験や体験、他者の体験などともリンクさせて学んだことをどう生かすか。が試される。
- ひいてはこれまで経験したことを振り返って100万人に一人の人材になれ。
少しかみ砕いて自分なりに解説すると、
みんな一緒の学校教育ってなんだか息苦しいし、つまんないよね。
正直、学校の授業は退屈でした。僕が学生の頃(10年以上前)ですらこう思ったのですから、今の人はもっと顕著な気がします。
パソコンやスマホの発達で、単に知識を覚えているだけってのはほんとに役に立たなくなってきています。
これからの社会はこんな風に、レゴ型の学力が求められます。
これは大人の社会であっても一緒。
そんな流れで、替えのきく人材とそうでない人の時給の差は100倍にまで開いちゃう。
なので、100万人に一人の人材を目指しませんか?
というのが動画の要点。(画像はいずれもyoutubeからお借りしました)
100万分の1を目指すには、
1/100 × 1/100 × 1/100 をすればよく、
1/100になるには、およそ1万時間をかけて学んだことがそのぐらいのレベルになるそうです。
1つの分野で1万時間ぐらいかけると、100人に1人ぐらいにはなれるんですよ。どんな人でも、どんな奥手な人でも、覚えが悪い人でも、学力が低い人でも、1万時間かければだいたいマスターしますから、100人に1人ぐらいにはなれるんです。
自分の例を振り返ってみた。
細かく上げるといろいろありそうなのですが、1万時間をおそらく超えているであろう。。。というものを挙げてみました。
- 国の法人のサラリーマンとしての振舞い方 25,000時間以上
- 経理・財務のお仕事 16,000時間以上
- プログラミング的思考で仕事をする 14,000時間以上
- 仕事のマニュアル作り 10,000時間以上
- ワード、エクセルの活用 10,000時間以上
- ブログを書いて稼ぐ 10,000時間ぐらい
- フリーランスの生存戦略 10,000時間ぐらい
だいたいこんな感じです。
サラリーマン生活は辛かったことの方が多かったですが、時間をかけてきた分もあってこの辺で下地ができているんだなと思うとなんだか感慨深いですね。。。
逆に、結構やったつもりでも、意外と1万時間行ってないものも参考に書いてみます。
- 広報・報道関係のお仕事 7000時間
- ギター 6000時間ぐらい
- プログラミング 3000時間ぐらい
- 簿記 3000時間ぐらい
- テニス 3000時間ぐらい
- オンラインコミュニティ運営 3000時間ぐらい
- スノボ 2000時間ぐらい
・・・こうして改めて振り返ってみると、今のお仕事の要素を分解すると
- 学んだことを分解して手順化し、人に伝える
- ネットを活用してそれを広める
- 組織で働いてきた経験を活かして、誰かと仕事をする
というとこで成り立っているような気がします。逆に、ギターやスノボは趣味の域を出ないですね・・・。
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経験上、1万時間に達しなくてもお金を稼ぐことは十分に可能ですが、極めれば極めるほどライバルが不在でレア化する。
極めてないならないなりに、市場を絞ってそのエリアでレア化させる必要がある。ってことだと思います。[/jin-iconbox03]
さて、あなたがこれまで時間をかけてきたことは何ですか?
ぜひ、振り返ってみてください。
計算は単純です。
サラリーマンのお仕事・・・1日9時間ぐらい×200日/年×14年で 25,000時間ぐらいだな。というイメージです。
お仕事をしながらだと、仕事の合間にいかに自分が興味関心・熱量を注げるものに出会い、それを1万時間極めるか。という気もします。
ぴったり1万時間やらなくても良くって、「合う」「合わない」を素早く判別してどんどん動いていく(≒自分の芯に近づいていく)のが今の時代的には◎な感じですね。
まとめ
youtubeに非常に秀逸な学習教材がゴロゴロしている世の中になってしまいました。
近頃は「5年先を見据える」というキーワードを目にすることが多く、実は5年もあれば、一つの分野で1/100の人材になるというのは十分可能なわけなのです。
(5年×6時間×333日)←少し極端な例ですが、仕事をさっさと終わらせて何かに没頭する。。。それを続けることがレアカード化させる秘訣。
これからも、自分が学んできたことをピックアップして、一緒に世の中を仕掛ける側に回れる仲間を増やしていきたいと思います。
お知らせ
というわけで、見事?レアカード化させてどんどんやりたいことを実現させている中村がその秘訣をお話しする一席を10/26に設けております。
- なぜサラリーマンからフリーランスになれたのか?
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ぜひ来てください!