ライブ配信やZOOMで高画質・高音質の映像や音声を届ける方法や、使っている機材を紹介します。

こんにちは。中村です。

オンライン仕事、リモートワーク、はかどってますでしょうか?

最近はどこもかしこも、オンラインで仕事をする方法が普及していますね。密かに2017年から取り組んでいた者としては、とても嬉しい限りで、機材のことなどとても多く質問をいただいています。

うまく工夫すると、冒頭にあるような超高画質の映像をお届けすることができちゃいます。

通常はだいたいこういうイメージ

ということでこの記事は、ZOOMやライブ配信を高画質・高音質で届けたい!という人に向けて書きました。予算はだいたい10万円少々です。

そのぐらい予算があれば、こんなバキバキの画質で配信できるようになります

少しでも参考になったらリンク先から何か買ってくれると嬉しいです。それでは行ってみましょう。

目次

カメラ周り

本体 Lumix G8  *もともと動画撮影で使っていた機材。カメラ買い替えのためZOOM用にしてみました。

レンズ 25㎜F1.7 単焦点レンズ  *背景のボケ具合はほぼレンズで決まります。焦点距離の関係で普通のWEBカメラよりも少し遠めにカメラを配置する必要があると思います。

三脚 ベルボンCUBE *カメラが固定できればなんでも良いです。

HDMIケーブル *パソコンに映像を送るために必要です。HDMIケーブルは端子の規格がいろいろあるので、お手持ちのカメラをよく確認して対応するものを買ってください。 

常時電源 こういうものを買います *撮影中とても電源を食うので、コンセントから給電できるようにしておきます

とにかく、単焦点レンズで背景がぼけるカメラをHDMIで出力できたら勝ちです。

あとはカメラ側の設定として

  • 操作画面のメニュー表示は全て消しておく
  • マニュアルフォーカスにして座っている場所にピントが合うようにしておく(調整がちょっと難しいのが難点)

これらが必要となります。

ビデオキャプチャ

ガチ用の機材をついに奮発してしまいました。

一眼カメラからの映像をpcに取り込むために必要です。色々と出ていますが、安いものを買うと使用に耐えません。

私も一度購入したものが熱でダメになってしまうことが多く、もう一度買いなおすならこのあたりにすると思います。

現在は配信の企画も多くなってきたので、こちらを導入しました。

音声

マイクですが、3000円少々で意外といい音が出るこちらがおすすめです。オーディオインターフェースという、pcに音声を取り込むための装置も一緒にセットでついてくるので、大変お得です。

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マイクをいろいろと変えてみたい!楽器を弾いたりするのでマイクは超こだわりたい!という方はミキサ付きのオーディオインターフェースがおすすめです。こちらは各種配信者から絶大な支持を受けている定番中の定番品。

ミキサ付きオーディオインターフェースの代表格、ヤマハAG03

キャノン端子やファンタム電源など、オーディオ界隈に明るい人はこちらを買っておくと後々何かと便利です(マイクを今後色々買って聴き比べたりすると思うので)。

照明

昼間だとそんなに気にしなくても良いのですが、夜間は照明必須です。

LEDリングライトというものを使っています。

眼鏡族の人はレンズにライトの光が反射するので、こういったタイプがおすすめです。

USBハブ

映像キャプチャ、マイク、照明など、USBから給電するタイプの機器が多いため、特にノートパソコンを使っている人はUSBハブが必須です。忘れずに購入ください。

デスク周り全景

番外編

買いそろえるものがたくさんあってややっこしいですよね。

予算に余裕がある人(20万円ぐらい)はこちらを買うと、カメラとUSBケーブルをpcに繋ぐだけで爆裂高画質にすることができます。

もっと低予算で何とかしたい。という人はこちらの動画を見てください。

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