アクセスアップしたい!
PVを増やしたい!
ネットからも集客できるようにして、売上を安定させたい!
ぶっちゃけて言えば、、、楽して集客したい!
そんな時は、やっぱりSEOライティングです。
SEOライティング自体は楽にはできませんが、仕組みが出来上がるとかなり後が楽になります。
リアルの場での営業活動はもちろん必要ですが、せっかくブログやHPを作るのでしたら、是非SEOを意識して記事を書いたほうが良いと思うのです。
SEOに強い記事が書ける=自然検索でユーザーからの流入が増える。
自然と見込み客・興味を持ってくださるお客様が増える。ネットでの集客がかなり楽ちんになる。
こういった構図です。
ということで、よく聞かれることが多いSEOライティングについて、私のやり方を紹介したいと思います。
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マインドマップを作る。自分の頭の中を一旦カラにする。
何か書きたいテーマがあるとして、きっとあなたの頭の中は「あれをああいう風に書いて、これをこう書いて・・・」と、頭の中がぐるぐるしているはず。。。
そんなときはマインドマップです。
A4ぐらいの紙かノートを取り出して、頭の中に有ることを紙に書き散らしてみます。
(例:zoomというオンライン会議システムについての記事を書こうとした時のマインドマップ)
私のおすすめは、無地の白紙に手書き。
マインドマップの作成もいろんなツールが出ていますが、直感的に書き散らすのに比べたら敵いません
とは言え、好みがあると思いますので、皆さんの事情に合わせて使い分けていただければと。
書いている内に頭がだいぶスッキリしてくるはずです。
キーワードを拾う。ユーザーニーズと照らし合わせる
SEOライティングで重要なのは、自分が書けることと「読者の欲しい」をマッチングさせることです。
図示すると、以下のようなイメージ。3つの円の中心になる部分に記事を投下すること(最低でも、書けること×求められていること)が重要です。
次は、マインドマップに書いた「書けること」に、どんなキーワードで検索されているのか(求められていることは?)という要素を加えていくのですが、主に2つのツールを使います。最初のうちはこれだけで十分です。
1.googleサジェスト
ツールを使ってキーワードを抽出することで、自分の頭で考えていること以外にも関連キーワードがあることが分かります。
キーワードリサーチを踏まえて、青字で追記したマインドマップがこちら。
では、赤枠で囲ったうちの「zoom ダウンロード」というテーマで記事を書いてみましょう。
これから書こうとしているキーワードで検索をかける。無駄打ちを避けるためにも
まだ記事の作成には取り掛かりません。なるべく検索上位に表示させたいので、「競合のサイトがどんな記事を書いているのか」を把握する必要があります。
zoom ダウンロード で検索をかけました。
※検索は、プライベートウィンドウ(シークレットウィンドウ)で行ってください。
競合サイトの傾向を確認する。ニッチなKWなら穴も多い
上位記事の内容(&検索ユーザーの意向)をざっと見てみます。
1位→本家サイト。ダウンロードすることが出来る(ダウンロードしたいユーザー)
2位→ハウツーPDF(ダウンロード方法を知りたい)
3位→本家じゃないダウンロードサイト(ダウンロードしたいユーザー)
4位→itunesのダウンロードサイト(ダウンロードしたいユーザー)
・・・ということが伺えます。
競合を調べて、自分の記事のポジショニング・方向性を決める
ここまでを見て、分かったことは
・zoom ダウンロード というキーワードは zoomアプリをダウンロードしたいユーザーが多い
・ダウンロード方法を親切に解説してなおかつ上位に入っている記事は2位の記事のみ
・その記事も、いちいちPDFをダウンロードして、それを見ながら進めないといけないのでちょっと手間・・・
こんな傾向が見えてきます。
では私ならどうするか、、、
テキスト&画像でzoomのダウンロード~インストール、簡単な使い方までを解説した記事を作ろう!
というように、自分がこれから書く記事のポジショニング・方向性が定まります。
記事の骨組みを作る。タイトルと見出しにKWを含める
大まかに、記事の骨組みを組み立てていきます
タイトル zoomのダウンロード~インストール方法・使い方(zoom ダウンロード というキーワードは必須)
見出し1 zoomのダウンロード方法
見出し2 zoomのインストール方法
見出し3 zoomの使い方
タイトル、見出しに、狙うキーワードを含んでいることに注目してください。
ダウンロードだけをして終わりじゃないので、その後の「インストール」「使い方」というキーワードもさり気なく狙いにいっています。
一歩進んだSEO対策は・・・?
以上が基本的なSEOを意識したライティングのフローになります。
この後は、
- 自分自身の体験を付け加える
- 記事が揃ったら、記事同士リンクでつなげる
こういった内容を記事に追加していくのですが、それについてはまた別の記事でご紹介することにします。