初心者のあなたでも、すぐに取り入れることができるSEOライティングについてご紹介します。
40万pvを獲得したブロガーが検索上位を獲得するために日頃から心がけていることを簡潔にまとめていますので、是非すぐに真似していただけたら嬉しい限りです。
SEOを意識した文書の書き方について、ネットを巡回して調べていくと、あれも・・・これも・・・と、心がけた方がよいことはたくさんあるのですが、それを行動レベルにまで落とし込んでいただくためには、なるべく簡潔にポイントを絞って紹介したほうが良いと考えましたので、3点だけお伝えしたいと思います。
1.記事のタイトルに「狙っているキーワード」を含めること【必須】
なぜこれが重要か、ごくごく簡単に言うと「googleがページ順位を評価するためにあなたの記事を巡回した際、そこを見ているから(評価の対象となる部分だから)」ということです。
この記事の場合は、どんなキーワードが含まれると思いますか?
「初心者 簡単 ブログ SEO 書き方」
です。
例えば
「今日の買い物~♪」 や、
「気ままにつれづれ・考えたこと(4/28晴れ)」
と言ったタイトルでは、googleからしても、読者からしても、この記事は一体どんなことが書かれているのが分かりませんよね。
なお、記事投稿時点(2017.4.21)で検索上位の競合サイトは以下の通り。
これらの記事も、非常にわかりやすく書かれていますので、もう少し詳しく知りたいという方は以下も参考にすると良いでしょう。
2.見出しを流し読みするだけで内容が理解できること
これは、新聞の紙面をイメージすると分かりやすいです。
これは自分自身の体験と重なる部分があるのですが、私が新入社員だったころの話です。
職場の上司に言われたことが「これから毎朝、新聞を読みなさい。」ということ。
曰く、「社会の動向が分かるし、お客さんと話するときのネタにもなる。」というのですが、私がボソッと「文字がいっぱいあって読む気がなかなか起きない。それに朝時間も無いし・・・」と悩みを伝えたところ、
「一字一句読むのではなくて、見出しだけに目を通して、興味がある記事があればそこを読んでいくのがおすすめだ。はじめはそんなに時間をかけて読まなくてもいいから」と教わりました。
厳しい上司だったのでその方から怒られた経験しか無いと思っていたのですが、この記事を書きながらそんな昔話を思い出しました(笑)
3.見出しにはh3タグを使うこと
細かく言うといろいろと規則があるのですが、見出しにはh3タグを使うのがおすすめです。
ん?h2じゃないの?と思うかもしれませんが、私が多くのpvを稼いでいるはてなブログでは、見出しの9割以上はH3タグです。そこから下層の見出しを作る時はh4タグを使っていますが、実はh2タグはほとんど使っていません。こちらの記事でも詳しく書かれていますが、h2とh3の厳密な使い分けはさほど重要でな無いようです。
私が感覚として掴んでいることは
- h2か、h3かこだわらなくても、効果は出てくる
- h3タグよりも上位の階層を途中で作成する必要が生じたときに調整可能
という理由かな。と考えています。
見出しの階層構造・より詳しい基本的な使い方については、このブログのテーマを提供してくれているバズ部の記事が参考になると思います。