ブログで自社のサービス内容を書く方法・書き方のコツ

こんにちは。ブログコンサルタントの中村です。今回はブログから申し込みをしてもらうためのサービスメニューの書き方について解説します。

「ブログを書けばお客さんが呼べるよ」と聞いて、頑張ってブログを毎日投稿しているけどちっともお客さんがこない!

そもそもブログで集客するってどうやってやるの???

そうお悩みの方も多いかと思います。

前回前々回の記事で、あなたがどんなことをしている人で、なぜその仕事をしているかを解説しましたが、あなたの人となりを知ったお客様は・・・「で、どんなことをしてくれるの?」こうしたことを気にするケースが多いです。

今回は、プロフィールに書いたこととリンクさせたサービスメニューの作り方を解説していきます。

プロフィールとリンクさせたサービスメニューがきっちり用意されていることで、あなたのお仕事の内容もより分かりやすくお客様に伝わるはずです。

プロフィールに書いた「誰に・何をするか」をおさらいする

今一度、

  • どんな人を
  • どうすることが出来るのか。

ここを振り返ってみましょう。中村の例だと、

  • どんな人を → 「自分のウリが分からない!」「なんだかぼやっとしている・・・」と悩めるブログ迷子
  • どうすることが出来るのか。 → 言いたいことがズバッと言えて、来て欲しいお客様を呼ぶためのコンテンツ作りをサポートできる

こういった内容になります。

プロフィールがまだ出来ていない人は、こちらの記事をまず先に読んで実践してくださいね。

お客さまの「今」を「未来」の状態に変えるための手段がサービス内容になる

図で書いたほうが分かりやすいので、イラストにしてみました。

何か困りごとを持ったお客様に対して、

1のサービス

2のサービス

3のサービス

(1,2,3、、、はライトなもの・継続型・より本格的なもの といったように分けるイメージ)

を提供することにより、お客様のステージを引き上げることに役立つ(効果が高い)ものにすると良いでしょう。

中村の例

例えば、

1のサービス・・・セミナー→ブログの活用法が幅広く知れる。入門編

2のサービス・・・オンラインコミュニティ→ブログの活用術を繰り返し学べる。フィードバックがもらえる。身に付くレベルまで高めたい人向け

3のサービス・・・単発コンサルティング→ピンポイントで対策を打ちたい。基本的には自分でやりたくて、詰まりだけ取りたい。

4のサービス・・・コンサルティング→スピーディーにガッツリと効果を上げたい。抜本的に対策したい人向け

こういったイメージになります。

ポイントは、プロフィールに書いた、「自分のウリが分からない!」「なんだかぼやっとしている・・・」と悩めるブログ迷子のために、言いたいことがズバッと言えて、来て欲しいお客様を呼ぶためのコンテンツが出来たという目的が満たされるかどうか。

迷ったらここに立ち返ってくることで、サービスのウリもより明確に・シャープになるはずです。

一度で決まり。ということはありません。サービスを提供しながら随時修正していくのが良いと思います。

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