【要注意】安さ重視で作ったHPが“もったいない出費”になる3つの理由

こんにちは、WEB制作や発信サポートをしている中村です。

「知り合いに安く作ってもらったんです」
「5万円でできたから、まあこれでいいかなと思って…」

そんなふうに言われることがあります。

もちろん、予算を抑えるのは悪いことではありません。
でも、安く作ったはずなのに「元が取れていない」サイトが、意外と多いんです。

今回は、「安く作ったのに、実はもったいないホームページ」になってしまう理由を整理しながら、どう改善すれば“投資として意味のあるサイト”になるのかをお話しします。

目次

安い=コスパがいい、とは限らない

たとえばこんなケース、心当たりありませんか?

  • 見た目はそれなりだけど、何をしてる人かが伝わらない
  • お問い合わせフォームはあるけど、問い合わせが一件も来たことがない
  • SNSにリンクは貼ってるけど、サイトを見たはずなのに何もリアクションが返ってこない。

これは、見た目を整えるだけで満足してしまった自己完結型のサイトの典型です。

ホームページは、「価値を正しく伝える」「見た人に動いてもらう(≒問い合わせや仕事の相談)」ための仕組みがなければ、どんなに安く作っても、それは投資ではなく、無駄な出費になってしまいます。

こういうサイトは「見てもらっても、動かれない」

サイトを作る目的は、本来は「見てもらって、何かしら動いてもらうこと」です

  • サービス内容を理解してもらう
  • 問い合わせや申し込みにつなげる
  • 紹介されたときに安心してもらう

安く作っても、それが目的に結びついていなければ、費用対効果ゼロ
「反応がない=お金も時間も回収できていない状態」です。

安くても“意味あるサイト”にするための改善ポイント

じゃあ、どうすればいいのか?ポイントはたった3つです。

① 誰向けのサイトかが明確か?

→ 「自分が何をしてる人か」「誰の役に立てるのか」が冒頭でわかるか?
→ これがないと、見た人がスルーします。

② 次に何をしてほしいかがはっきりしているか?

→ お問い合わせボタンが見つからない
→ LINEの登録方法が分かりづらい
→ そもそも行動したくなる理由が書いていない

動いてもらう導線(CTA;コールトゥアクションと言います)がないと、機会損失になります。

③「あなたにお願いしたい」と思える「らしさ」があるか?

→ 文章がテンプレートそのまま
→ 写真に人柄や世界観が感じられない

あなたの空気感が伝わるだけで、選ばれる確率がグッと上がります。

まとめ

  • 安く作っても、成果がなければもったいない出費になる
  • 見た目より「誰に・何を・どう動いてほしいか」が大事
  • 小さくても伝わる・動いてもらえるサイトを目指そう

「今のサイト、正直もったいない気がする…」という方へ

初回は無料(60分)でご相談いただけます。また、簡易なサイト診断も承っております。
まずは「話を聞いてみたい」だけでも大丈夫です。お気軽にご連絡ください。





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