こんにちは、WEB制作や発信サポートをしている中村です。
「独立したけど、まだホームページは作っていない」
「SNSだけで発信してるけど、これでいいのかな…?」
今回は、そんな方に向けて、ホームページを作るべきかどうか、その判断のヒントをお届けします。
結論:独立初期こそ「ちゃんと伝わる入口」を作るべき理由
実は、独立したばかりの時期こそ「ちゃんとした入口=ホームページ」があると、紹介やチャンスを逃さずに済みます。
なぜならこの時期は、
- 「あの人、独立したらしいよ」という紹介や口コミが起きやすい
- でもまだ、自分の言葉でサービスを語れていないことが多い
つまり、見つけてくれた人が安心してあなたを選べる場所があるかどうかが、とても重要なんです。
SNSとホームページはどう違うの?
よく「SNSがあれば十分じゃない?」という声もあります。
でも、SNSとホームページでは役割が違います。
SNS | ホームページ |
---|---|
拡散・共感・つながり | 情報の信頼性・信頼の裏付け・窓口 |
日々の活動・リアル感 | きちんと整ったプロフィールとサービス紹介 |
フォローされないと流れてしまう | 検索でも見つかる・紹介時に見せやすい |
たとえばSNSで興味を持った人が「この人どんなサービスしてるんだろう?」と検索しても、
何も出てこない・古い情報しかない…それって、チャンスを逃してしまっているかもしれません。
ホームページを作る前に考えるべきこと
とはいえ、いきなり大掛かりなサイトを作る必要はありません。
まずは次の3つが揃っていれば十分です:
- どんな人なのか(プロフィール)
- 何をしているのか(サービス内容・想い)
- どうやって連絡すればいいのか(問い合わせ・導線)
これをシンプルに1ページでまとめる「名刺代わりのホームページ」でも、ちゃんと“あなたらしさ”が伝わります。
実際のご相談事例
以前、独立・開業を検討している女性起業家さんから、こんなご相談がありました。
「Instagramやnoteではこれまで発信してきたのですが、発信の軸がバラバラで…。独立・開業もこの先控えており、また地域メディアにも取り上げられることが決まったので、正しく私の活動や、サービスの価値を伝える情報がまとまったHPが欲しいと思っていたんです。」
「ずっとInstagramはやってきたんですが、この先、自分の名前(看板)でプロとして仕事をしていこうと考えたときに、しっかり整ったHPがあった方がはやり良いなと思って相談しました。」
ヒアリングを通じて、サービスの方向性や想いを整理し、数ページだけのシンプルなサイトを制作。
公開直後から、お問い合わせが入ったそうです。
まとめ
- 独立初期こそ、ホームページは信頼の入口として役立つ
- SNSとホームページは役割が違う
- 最初はシンプルでOK。あなたらしさが伝わる形に整えましょう
あなたのスタートを、ちゃんと伝えるお手伝いができたら嬉しいです。
「まずはここから始めたい」あなたへ
「ちゃんと見せたい。でも何をどうすればいいか分からない」
そんな方も、まずは気軽に相談してみてください。
私は、お話を聞きながら、ざっくりしたアイデアを“伝わる形”に整えるのが得意です。
- 1ページ構成から始められます
- 写真や文章もサポートします
- 継続サポートも可能です
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